ホーム
インフォメーション
作 品
経 歴
発 言
真山組
ホーム
>
作品
> 玉三郎の「風を得て」(単行本)
玉三郎の「風を得て」
単行本
玉三郎の「風を得て」
[出版社]
文藝春秋
[発売日]
2025年9月26日
[ISBN]
978-4-163920207
[価 格]
1,760円
(1,600円+税)
ツイート
目次
第一部 秘すれば花
序章
第一章 三十分限定
第二章 鉛色の街
第三章 魂が喜び、心のままに
第四章 旅立ちのとき
第二部 その風を得て
醜/演/闇/妖/海/情/粋/伝/花/風/老/桜/夕/食/美
終章 司馬遼太郎さんが教えてくれたこと
作者の思い
30年以上(つまり、小説家としてデビューする前から)取材を続けている歌舞伎界の至宝・坂東玉三郎丈の幼き頃(生まれてから坂東玉三郎と名乗って独り立ちするまで)を小説化し、「文学界」で連載した「秘すれば花」と、「月刊文藝春秋」で、漢字一文字をお題にして玉三郎にぶつけ、彼の哲学を紐解く「その風を得て」などをまとめた『玉三郎の「その風を得て」』は、私にとって特別な作品です。
稀代の最高峰の女形と『ハゲタカ』の小説家のコラボレーションと化学反応をお楽しみ下さい。
〈2025年9月〉