ロッキード
文庫本

田中角栄は本当に有罪だったのか? 戦後から現在につづく日米関係の深層と特捜神話の真実を関係者の新証言と膨大な資料で剔抉する。
ロッキード事件を見つめれば、この国のかたちが見えてくる。
〈自民党の長期政権の功罪、金権政治、日米関係、政治と検察庁の関係、さらには熱しやすく冷めやすい国民感情等々。それは、まさに日本の現代史を象徴する事件だった。ならば、すべての先入観を捨てて事件を再検証する必要がある〉(序章「霧の中の大迷宮」より)
「週刊文春」の連載を大幅に加筆修正した。
初の本格的ノンフィクション作品!
〈解説〉奥山俊宏